彼女うらにゃんと付き合って2ヶ月。一か月前から半同棲生活をしている僕たちですが、半同棲生活が快適になるように部屋の模様替えと、ガスコンロの買い替え。ガスコンロはノーリツのガラストップを採用した「NW73BBR」に。日々の生活がとても快適になったのでした。
半同棲のルール決め
“うらにゃん”こと彼女と付き合いはじめて早くも2ヶ月。何度もお互いの家へ足繁く通ううちに、家族の了承も得られたので、1ヶ月前から我が家で半同棲生活をはじめています。
しかし、これまでの我が家は自分ひとりが暮らせることを前提とした部屋の配置となっていて、今回のような(一生来ないと思っていた)同棲生活には最適化されていませんでした。そこで、半同棲生活が快適に送れるよう、部屋の模様替え(配置換え)をして、半同棲のルールを決めました。
半同棲生活では、洗濯は僕がやり、夕食と弁当の調理をうらにゃんが担当することになりました。
生活費に関しては、当面の間僕が負担し、お互いが趣味の出費を抑えた上で、結婚費用を貯金するため節約生活を送っていくことになりました。
“居寝分離”
さて、僕の今までの生活スタイルは、寝る場と普段過ごす場が一緒で、いわば布団が座布団がわりになっていました。コタツは一方を除いて全て物で囲まれているため、僕一人しか入るスペースがなく、布団ももちろんシングルです。
そこにうらにゃんが飛び込んできてしばらくはそのスタイルを維持しましたが、シングルで2人寝は思った以上にキツかったし、だんだん気温が落ちてきて満足にコタツに2人入れないのも問題だと思いました。
うらにゃんが上がり込む前に来客用として隣室にテントを張り、寝る空間を作ってました。このテントはシュラフでは最大3人は入れる大きさがあります。
これを、普段寝の場として整備。普通のシングル布団を2セット引くと、あら不思議、二人が満足して寝られる空間ができあがりました。
これにより、寝る場と生活場の2つが分離されたことで、いよいよリビングの配置換えに着手することが可能となったのです。
リビングの改良
続いて、リビング(居間)の改良に着手しました。これまでリビングに入るには”極細”の通路を通らないと入れない構造で、個人的にもかなり不便に思ってました。
寝る場が移動したことで従来の布団を撤去し、各種家具を移動させました。部屋の中央にあったテレビを壁際に寄せ、その横にスピーカーを配置。テレビとスピーカーの配置は一年前の状態に戻ったかたちです。テレビが壁際に移動したことで、テレビの背景がうるさくなくなり、画面に集中できるようになります。
テレビ台からちょっと離してコタツを設置。コタツは四辺ともにオープンとなり、2人~3人でも悠々と過ごせるようになりました。それだけでなく、上に乗っていたアンプがテレビ台の下へ移動したため、こたつテーブルがフルに活用できるように。パーディーも容易になりそうです。
メインのオーディオラックは小移動にとどまったので配線の手間が最小限で済みました。背向かいだったサブラックを隣に移動し、オーディオラックが2台並ぶように。
ラックの裏には、ハンガーラック。うらにゃんの常備衣類によって保管衣類が増えたため、ダブルのハンガーラックをドンキで購入。税別1,500円で衣類増に対応できました。
この配置変更で、部屋内の行き来、押入へのアクセス、寝室への出入りが飛躍的に改善し、過ごしやすい空間にできました。手伝ってくれたうらにゃんもたいへん喜んでいます。
ガスコンロをグレードアップ
これまで3年間、リンナイの1口コンロで頑張ってきた僕ですが、僕自身ですら1口しかない従来のコンロには不満がありました。
この1口コンロは揚げ物調理ができません。ある日、うらにゃんが”唐揚げが作りたいけど・・・”と言ったのです。このままではうらにゃんが快適に調理できないので、これを機にガスコンロを買い換えることになりました。
いろいろ探した結果、ノーリツの「NW73BBR」を安価で発見。NW73BBRはノーリツのリテール向けモデルで、ビックとヨドバシで販売されている現行モデルですが、このNW73BBRの中古を安価で入手できました。
状態が綺麗だっただけに、うらにゃんからは「新品なの?」と驚いてました。たしかにグリルは一回も使われた形跡がまったくないのです。
2口な上に水なし両面焼きグリルも付いているので、焼き魚やスペースパンワイドでの調理も可能。これで、調理の幅がぐっと拡がりました。個人的にはグラタンが楽しみです。
NW73BBRはガラストッププレートを採用しているので、お手入れも簡単。ガラス面はチェック柄が入っていて、なかなかお洒落です。セスキで拭けばすぐピカピカの状態に戻せるのが良いところです。
もちろん、うらにゃんも喜んでくれて、彼女も楽しく調理ができるようになったようです。
僕としてもとても嬉しいです。買ってよかったです。
これからも、うらにゃんが我が家で快適な半同棲生活を送れるよう、いろいろサポートしていきたいと思っています。