久々に名古屋黒川の「宮崎模型」さんへNゲージを走らせに行きました。近鉄50000系や383系など一度も走っていない車両が溜まってきたので、近鉄50000系の基本セットを大須で買ったあとにN車両の試運転がてら行きました。しかも、前日に買ったばかりのK10Dのテストも兼ねておりまして、鉄道模型とカメラ両方の試運転ができる、とても美味しい機会です。
数カ月ぶりに行くと、レイアウトはさらに成長していて、ついにお城が完成するなど、発展ぶりが伺えます。その反面、今までは無料だったレンタル車両が有料に、中のスペースは土足禁止になるなど、変更点も見られます。オープンから1年、知名度は上がっているんでしょうけど、マナーの悪いお客も出てきたのかもしれません。
レンタルレイアウトといえば、最近テレビや朝日新聞等で桜山の「萬鉄道」が紹介されているようですが、あちらは名古屋の中でも古参のところで何故今更取り上げるのかよく分かりません。こちらもいずれかは紹介される日も遠くはないでしょうけど。
話がそれましたが、最初は目玉の近鉄50000系しまかぜから。今回しまかぜは2編成持参ですが、実際走らすとより格好良いです。
Photo:PENTAX K10D + F28-80/3.5-4.5
Photo:Panasonic DMC-G1 + TV 8/1.3
CマウントのTVレンズもG1に装着して持って行きましたが、ケラれた画が出てくるため、今までとは違った味が出てきます。G1だと換算16ミリの広角レンズとなります。
前回カプラー故障で走行を断念した205系の鶴見線も今回レンタルレイアウトデビュー。
Photo: PENTAX K10D + F28-80/3.5-4.5
383系しなのは非貫通グリーンなしの4+2の6両編成。6両固定運用の代走運用として実車でもよくある運用です。
トンネルが多い宮崎模型のレイアウトにはよく似合う車両です。
Photo: PENTAX K10D + F28-80/3.5-4.5
後半は京阪祭り。
800系は実車が遅いせいか分かりませんが、模型もなかなかゆっくりした走りです。(多分フライホイールを積んでるからというだけだと思いますが)
Photo: PENTAX K10D + F28-80/3.5-4.5
プラッツのキットをベースに制作した700形のけいおんラッピングも初走行。スカートは未だ着手できず。
Photo: PENTAX K10D + F28-80/3.5-4.5
このほか、600形の中二病も今回初走行を果たしました。
その他、Bトレです。
長電2100モンハン
Photo: PENTAX K10D + F28-80/3.5-4.5
三陸は今回初走行のキットずっと1号を連結した3両で運転。
Photo:Panasonic DMC-G1 + TV 8/1.3
K10Dですが、F28-80レンズは解像度としては今一歩な点はありますが、D80で使用していたシグマの28-80よりかはピント合わせしやすいです。ただ、ジャスピンはシビアですが。
K10Dのブレ補正はα77のブレ補正よりもちゃんと働いてるな、と思いました。フラッシュ無しのα77よりもブレは少ないです。
CCDセンサーが創りだす色味はやはりなかなかのものです。
もっと明るくて寄れるレンズがあれば欲しくなりますね。こうやってレンズ沼が始まるんですよね(^^ゞ
鉄道模型の話のはずなのに、最後カメラの批評になっちゃいました^_^;
***
★最新記事は「てつぱら!新館」で更新しています。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。