突然のことで申し訳ないのですが、例年にない猛烈な花粉症により気が散漫し、集中してブログを書くことができないため、
今日からスギ花粉が収まるまでの暫くの間、ブログの更新頻度を大幅に下げる
ことにしました。
本題はこれで終わりです。
今日は花粉症でない方向けに、ぜひ知っていただきたい花粉症患者の”辛さ”をお伝えしたいと思います。
今年は猛烈
今年のスギ花粉は例年にない猛烈ぶりで、去年の3倍以上と大量に飛散しています。
僕は小学生の頃からスギ花粉で鼻づまりがとくに酷いタイプです。去年一昨年は花粉量が少なく僕の症状も落ち着いていましたが、今年は”何もできない”くらいに症状が酷く常にイライラしている状態です。
花粉症はなぜ辛いのでしょうか?
花粉量が辛い理由
①集中できない
鼻が詰まると鼻呼吸ができなくなるため、必然的に口呼吸になります。口呼吸では脳に酸素がいきわたりにくく、集中力が散漫し、ものごとに集中できなくなります。
②眠れない
口呼吸だけでは全くと言っていいほど眠れません。
鼻づまりは立っているときに比べて座っているときや寝っ転がっているときのほうが症状が重いので、寝るときはコンディション最悪。
寝れても起きたら鼻が詰まっていて、眠った気にすらなりません。
③嗅覚が死ぬ
鼻が詰まっているので、当然ながら嗅覚が機能せず、匂いがわかりません。
いい香りも臭い臭いもまったくもって判別がつかなくなってしまいます。
④味覚が死ぬ
嗅覚が死ぬと、つられて味覚も死にます。
美味しいものを食っていても、全く味がわかりません。逆に言えば、不味くて嫌いなものでもあっさり食べられますが(笑)
この記事は食べるのが辛くなります。当然、食欲減退に繋がります。
鼻づまりは五感のうち2つも奪ってしまう厄介者です。
⑤のどが痛い
鼻の症状に欠かせない鼻炎薬(鼻炎スプレー)ですが、患部を通り越して喉まで到達してしまうと、喉を荒らしてしまいます。そのため喉が痛烈なほど痛いです。
トローチも花粉症の人の必須アイテムです・・・。
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⑥頭が痛い
鼻づまりが原因で頭痛が起きます。これも集中力や食欲などが落ちる一要因です。
症状が重くなると、これに加えて発熱も加わってきます。風邪やインフルエンザとはメカニズムが違うので、風邪薬を飲んでも改善せず、頭を悩ませる存在です。
⑦花粉対策の出費が大きい
花粉症になると、花粉症関連での出費が馬鹿になりません。
マスクを始めとする花粉対策グッズから、耳鼻科の通院費、市販薬の錠剤、点鼻薬、目薬、大量に使うティッシュ・・・とトータルすると軽く諭吉先生が1シーズンで2〜3は飛んでいきます。
アレグラやアレジオンといった強力な薬剤は特に高価で、頭を悩ませる存在です。
花粉症でなければもっと他に回せるのに・・・と思うことでしょう。花粉症の人が辛い思いをする最大の理由でもあったりします。
花粉症は風邪より辛い
花粉症は数日で収まっていく普通の風邪とは違い、長期的なものです。舌下療法(?)など症状を軽くする両方は多々あるのですが、完治する方法はないため、毎年苦しめられているのが現状。
花粉症を軽減させる一番のクスリは”無花粉スギ”に植え替えていくことですが、これまた政府が無能なので植え替えは全くと言っていいほど進んでいないのが現状。今後しばらくは毎シーズン苦しめられるのでしょう・・・。
花粉症でない人が考えるよりも花粉症は辛いものなのです、
とにかくそれをわかってほしくて記事にしました・・・。
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