突然ですが、京阪大津線の車両塗装が一新されることはご存知でしょうか?
これから3年かけて600形・700形、そして京津線用800系の塗装が京阪線系統の普通車と同様のカラーリングに変わります。
→京阪電車公式発表資料(PDF)
800系がすごくコレジャナイ感が出てしまっているのですが・・・。
名鉄の新塗装と同じで実車を見ればしっくり来るのでしょうか。
でもやっぱり水色のほうが・・・。
それはさておき、まだ新塗装の車両は700形1編成(703編成)のみ。
まだ実車ですら出ていない600形4次車の新塗装を試作してみました・・・。
種車は鉄コレの鉄むすラッピング。
なぜかこれだけダブってたので(笑)
実は以前の記事を書いた時点で2箱あったのですが、1つは中二病でも恋がしたい!ラッピングへ転用。
その後、もう一編成ヨドバシで何故か買ってて、そのダブりです・・・(汗)
こいつの車体とガラスをIPA漬けにします。
ガソリン車用の水抜き剤がこういうときに役立ちます。
コーナンで200円ちょっとです。
塗装はサーフェイサー→白→黄緑(フレッシュグリーン)→緑(レストグリーン)の順。白はスプレー、それからは細かい所に行き届きにくいスプレーの欠点を補えるであろう筆塗りを試してみました。
白はGM白3号、フレッシュグリーンはGMライトグリーンA、レストグリーンは黄緑6号(うぐいす)とガイアのビリジアンの混色。
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1両できました・・・。
ハイ、見事筆塗り大失敗です。゚(゚´Д`゚)゚。
筆塗りは均一に塗りやすいスプレーと比べて量の調整がしにくく、場所によっては上手く行っても、他の場所ではボテっとなってるところも見えます。
前回、かぼちゃ電車(新潟クハ45)の時に課題となったドア部の塗り分けは次第点にはなれたのですが・・・。
しかも筆塗り塗料がボテッと固まってしまったためか、ガラスパーツがきれいにはまならくなってしまいました(泣)
しかもこのガラス、IPA漬けしても鉄むすラッピングで「木」の部分だった真緑の部分だけ何故か落ちず・・・。
前面ガラスも上手くはまらずパキッとひび割れ・・・。
というわけで、もう1両はスプレーでやります(;´Д`)
筆塗りは色の調合がしやすいのとビン塗料が安い以外はメリットはありません。それならまだスプレーのほうがきれいに出ますね。
やっぱり両者のデメリットをうち消せるエアブラシってすごいものなんでしょうね・・・。
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