大須の中古PCショップ・イオシスさんにずっと昔から欲しかった「クドリャフカPC」がGW直後に突如入荷して衝動買いしてしまったのです!僕の可愛く愛しい推し娘、能美クドリャフカが天板にあしらわれている、わふーでハイスペックなネットブックなのです。
長年欲しかった”俺の嫁”は大須にいた!
コロナ禍で名古屋の都心部の主要店が軒並み休業となる中、大須はアメ横ビルやドスパラ、各ゲーセン、コメ兵の臨時休業こそあれど、名駅や栄と比べれば比較的営業を継続したお店が多くて、GW中でもそこそこの人手があったように見えます。
中古PCショップ・イオシスさんも例外ではなく、GW中も短縮営業で営業を継続していました。
GWが終わって最初の週末、大須のイオシスさんがあるツイートをしてくれましたw
!!!!!!!
まさかの大須に今あるんかコレw
コレは・・・ずっと前から指を咥えて欲しがっていた“俺の嫁”クドリャフカがデザインされたモバイルノートPCじゃありませんか!!
残念ながら特典CDこそ欠品してますが、ヤフオク等に出てるような数万円もするプレミア価格ではなくこの手のものとしては手頃な価格(¥12,800)です。
ここで、俺の物欲はMAXIMUMにw
ツイートは閉店間際にされたものだったので、次の日に行けばまだあるだろう、と思い、翌日曜日の開店時間を直撃しました。
しかし・・・店の中をくまなく見ても並んでません。全くと言っていいほど、置いている気配がありません。
コレはやられたか!?と思いつつも、ダメもとでお店の方に「昨日夕方のツイートのやつ、まだある?」と名前を言わずに尋ねたら、それだけで通じました(笑)店の奥の倉庫から、持ってきていただけました。商品登録されたばかりで、これから棚に並ぶ予定だったそうです。
もちのろん、その場で夫である私がお買い上げしましたけどねw
わふーでハイスペック(?)なネットブック、なのです
「AIR」と「CLANNAD」がまだまだ絶好調だった2007年、美少女ゲームブランドのKeyがリリースした新作が、「リトルバスターズ!」(リトバス)というPCゲームでした。同作はCLANNAD同様に全年齢版を原作としていますが、その後R18版とそれをベースにしたPSP版が登場。アニメ化を経て、なんと今年春にはNintendo Switch版まで出てしまうほどにロングランで愛されているゲームです。
リトバスはメインストーリーやキャラデザもそうですが、ミニゲームなどのおまけ要素もとても充実していて、何回やっても面白い作品に仕上がっています。僕も何回回したことかw
そのリトバスのメインヒロインの一人が、「能美クドリャフカ」、通称「クド」と呼ばれるぺたん娘でした。当時のKey史上最小の体格で、Keyファンはもとよりロリコンからも絶賛な人気となりました。あまりの人気っぷりに、アナザーストーリーとして「クドわふたー」もリリースされるほどに。
Keyの母体であるビジュアルアーツはユニットコムと手を組み、2010年春にこのクドが描かれた”痛モバイルノート”を発売します。これが、今回紹介している「クドリャフカPC」です。
クドリャフカPCは初代ATOMプロセッサ[ref]ハイスペックどころか当時からしてもローエンドである[/ref]とWin7を積んだ10インチモバイルPCで、天板にクドが描かれてるほか、特典ボイスや壁紙が収録されたCDが付属し、PC起動中もクドを堪能できるようになっているのだとか。
今どきの使い道を考える
¥12,800で買った「クドリャフカPC」ですが、残念ながらWindows10がクリーンインストールされ、特典CDも付属していないため、このPCの醍醐味であるクドボイスと壁紙は楽しめません。ゆえに安かったのでしょう。壁紙だけはGoogle先生で探して入れておきました。
とはいえ元箱も本体もめちゃくちゃ美品で、なぜCDだけ行方不明なんだろう?と気になるほどです。天板に描かれているクドは「クドわふたー」で着ている夏服姿です。かわいい、さすが俺の嫁w
10インチということは、ARROWS Tab Q506/MEとほぼ同じ大きさですが、薄さでは完敗です。というかMacBook Airが薄すぎるだけなんや(笑) とはいえフットプリントが小さく軽いので持ち運びは苦にはならないレベルです。
10年前のローエンドに無理やりWindows10(32bit)が入っているがため、実用にはならないほどモッサリしてます。ブログ執筆くらいできるかな?とも思ったのですが、最近のWordPressは結構重いので、ダメでした(笑)
今使うのであれば、SSDに交換して比較的軽量なLinuxを入れてみることでしょうか。Linux Mintであれば、Windowsよりは軽いはずですからね。
もうオブジェでいいや
結局既に3台PCやタブレットを持っている自分が、このクドPCをLinuxにしたところで使いみちはないので、これは希少なコレクションアイテムとしてオブジェになる予定です。
蓋を開けてしまうと、普通のネットブックでしかないですから、ね。
でも俺の愛しいクドリャフカちゃんなので、大事にしまっておきたいと思っています♥