先日の丸栄で入手したパワショのA20を外へ持ちだしてみました。
今回は、散歩中で試写してみました。
Photo:Canon PowerShot A20
解像度は211万画素ならまぁ次第点でしょうか。ただ、COOLPIX2000のほうがやや勝る感じですね。
色味はキヤノンらしく、あっさりした出方ではないでしょうか。CCDセンサーだけど、こってり系のニコンとは傾向が違いますね。
Photo:Canon PowerShot A20
操作はミノルタのS304よりはキビキビしていると思います。ただ、起動時に時間がかかりますね。
液晶は残念ながらCOOLPIX2000よりは劣ります。ただ、光学ファインダーはパララックスが少なく、視野角は狭いですが違和感は少ないです。ファインダーの色味のほうが自然に近いです。
COOLPIX2000に勝てる点としては、バッテリーの持ちですね。アルカリ電池ですが、持ちはとても良いですね。
Photo:Canon PowerShot A20
この頃(2001~2002年頃)のコンデジは、かなり今のコンデジとは月とスッポンかもしれません。でも、この頃のコンデジは造りも良く、画質も伸ばさないのであれば今のものとも引けをとらないものになっているものも多いと思います。
数百円から数千円で買えて普通に使えるのであれば、これにコストパフォマンスに勝るものはないかと思います。
***
★最新記事は「てつぱら!新館」で更新しています。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。