KATOの383系の先頭車をTN化して
マイクロエース製383系と連結できるようにしました。
フレキシブルな編成を楽しみたい・・・!
383系は「しなの」用に使われる特急型車両ですが、2両、4両(貫通クロ)、6両(パノラマクロ)と3種の編成があり、実車ではそれらを組み合わせて4〜10両の多種多様な運用編成を組んでいます。
さてその383系のNゲージ鉄道模型はKATOとマイクロエースの2社から出ています。
当鉄道では3年前にマイクロエースの4両増結と2両増結を購入しています。
MA社の4両編成にはデフォルトで動力が入っているので、この2つで4+2の6両編成が組めました。
今年に入って、KATOが383系を再生産しました。予算上な都合もあって自分はパノラマクロの付いた6両基本のみ買いました。
当然ながらKATOとマイクロではカプラーが違うため本来連結できません。
中古で買ったマイクロ383系は既にTN化されています。
そこで今回はKATOの383系のクモハをTN化させて、KATO製の383系とマイクロの383系を連結できるようにします。
KATOカプラーを排除する
KATOカプラーを除去します。
ベースのところは床板とセットで1パーツとなっているので、カッターナイフで切り落としました。
軟質プラなんで意外とサクッと切れます。
切り落としたベースは他車両の床板に固定すれば再利用できそうですね。
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電連付きTNカプラーがない・・・!
383系の密着連結器には電連が付いていますが、手元に電連付きのTNカプラーがありません(笑)
買えば良いんですが、模型屋行った度に何故か買い忘れてしまうのです・・・。
そこで、「あるもの」に目をつけました。
・・・これ。
GM名鉄車両をTN化したために取り外したダミーカプラー。
どうせ使う予定無いのでこれの電連だけ頂いちゃいますw
後で密連TNに接着して銀色に塗装しています。
KATOカプラーより見栄えが良い
TNカプラーを接着して完成!
KATOカプラーより実感的、それでいて連結機能を備えたTNカプラーはやっぱ良いっすね。
マイクロ383との連結も問題無さそうでした。
ただKATOの383系は振り子機構が入っているので、走行性能は実際走らせてみないとなんとも言えないですよね。
早速試運転に行ってこようと思います。
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