【2016.1.4】2016プロジェクト003「PC音源向上計画」


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さて今日はプロジェクト3つ目の「PC音源向上計画」のお話をします。
私がオーディオをはじめた頃から、ずっとイヤホンを使ってました。
自分が使うイヤホンはずっと前からカナル型で、今家ではゼンハイザーのIE60という2万のイヤホンで音楽を聞いています。
今は面倒さを嫌ったのと、聞きたい曲をすぐ聞きたいことから、PCのHDDから直接再生しています。
しかし、やはりイヤホンとなるとどうしても耳に悪い大きなデメリットは避けられません。
耳の蒸れや難聴は密閉型のカナルイヤホンだと特に起きやすいです。
かくいう自分も、昔より難聴気味になってきています。
もちろん外でスピーカーは難しいところはありますが、家の中ではスピーカーで聞くのもアリなのじゃないか、と先日ミニコンポを頂いた時から思っています。
それまでは「スピーカーは低音が弱い」「近所迷惑」という理由でスピーカーは避けてきました。
しかし、低音が弱いというのはPCスピーカーや安物スピーカーの話で、ちょっとでも高級なものはまた話が違うとのこと。
あと、近所迷惑となるような場合は、音を抑えることと真夜中での使用を避ければ問題は無さそうなのです。
そしてそう思っているうちに、PC再生はもちろんCDやカセットもしっかり再生できるようなコンポが欲しくなってきました
先日いただいたビクターのミニコンポは外部入力は問題無いですが、CD再生が正常にできません(MDも駄目でした)
CDを再生できるコンポ、が欲しいんですよね。
しかし今のビクターのミニコンポはミニコンポの中でも高音質の部類。特にスピーカーはインピーダンスが6Ωなだけでなく、サブウーハーの端子もあるため、このコンポ以外での使用は想定されていないんです。他のミニコンポでは非力なところがあります。
単体のCDプレーヤーだけ買ってLINE入力という手もあるのですが、これもMacと同じでハードオフのジャンクを見て気が変わってしまいました
個人的に今気になっているのは、今のミニコンポのベースとなったバブル期~90年代のシステムコンポ
ミニコンポとは違い、大型のスピーカーと機能別に分割されたコンポ本体。
なんだか、メカニックでカッコイイんですよね。
そんでもってこの頃は折からの重低音ブームも来ており、低音に力を入れた製品が多いのも特徴。
著名なオーディオブランドは多々ありますがシステムコンポとなると、パイオニア・ソニー・ケンウッド・ビクター・パナソニックあたりが大手のメーカーとされています。
とくにソニーのリバティシリーズパイオニアのプライベートシリーズはいつ見てもカッコイイんです。
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おっと、話がいき過ぎだ(^_^;)
ちょっと話が脱線しましたけれど、このプロジェクトの意義はタイトルにあるような「PC再生音源の音質向上」だけでなく、「ウォークマンなど携帯オーディオの音質向上」「CD・MD・カセット音源の向上」をも含めています。
ですので、このプロジェクトでは

  • USB-DACやサウンドカードの設置による光デジタルの導入
  • PC音源のFLAC(ハイレゾ音源)化
  • CD/MD/カセット再生できるプレーヤー(コンポ)の導入
  • 高音質スピーカーの導入
  • スピーカーケーブル交換
  • 単体コンポの導入
  • オーディオラックの設置

など、幅広い方面を、限られた予算の中でどこまで挑戦できるかがこのプロジェクトでやりたいことです。
このプロジェクトはもう正月から早速始まっているのです!
今年はオーディオの方面にもぜひ注目してくださいませ!
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