【2014.8.10】メイン機の増備


PENTAX Q-S1の登場によって私のメインカメラの再編計画が狂ってしまったことは前回の記事で述べた通りです。
Q-S1はもう買う気で満々になっているのですが、Q-S1は
・ファインダーがない
・レンズラインナップの貧弱さ
・バッテリー持続時間の少なさ
・Qマウントの発色はあまり私の好みじゃない(Qマウントはデジタルフィルター使用が前提だと)
などの理由でこれだけで満足できません。

まぁ確かに今回の一番の目的は「現行機を買う」ことだったので、むしろ新製品なのでこれは達成できます。しかも、6月にパナG1を買ったばかりです。パナG1は見やすいEVFやバリアングル液晶などメインとして使うのには充分なんですが、あくまでその時は夏にE-M5あたりでも買おうと思っていたのでそれまでの繋ぎとしか考えておらず、動画非対応なのが…。NEX-3NやQでもフルHDは撮影できますが、音がモノクロだったり、やはり制約が大きいかな、と。また、旅行先で雨の日などに対応できる防滴防塵の機種がなく、その必要性も考えていました。

 

最初は当初からの候補であったE-M5や、防滴防塵ではないですがE-M10を考えていました。
その他、比較用としてペンタのK-5Ⅱsなども考えていました。

 

Q-S1の発表はその矢先のこと。Qユーザーじゃなかったら見向きもしなかっただろうし、QユーザーであるとしてもQ10、Q7に似たプラボディだったら一瞬でスルーでした。

予算は8万。Q-S1ボディがキタムラやマップカメラなどで約4万なので残りはあと4万。
最新機という楽しみはQ-S1に任せるとして、そこそこの中古を探しだしました。
E-M5は4万前後なので良さそうなのですが、他の候補を探していたら、ソニーのAマウントが照準に入りました。
Aマウントを検討し始めた理由はEVFを採用していること。パナG1を使い出してから専らEVF派な私にはいいなぁ…と。α7の登場でEマウントへ完全移行しないか不安は多少ありますが、魅力のあるマウントであることは間違いなし。
ただし、AマウントがEVFを採用し始めたのは機種名が二桁になったここ数年のこと。なので三桁機はいくら安くてもOVFでアウト。
そこで、候補に上がったのは、2つ。

エントリーモデルながら中級機並みの性能があるα55

今年まで現行機だった中級機α77

 

2つを比較
価格 α55>α77 α55はボディが2万前後、18-55レンズキットは3万以下。α77はボディ単体で安くて4万。
デザイン α55<α77 α77の丸みのあるボディが好みで、上面液晶もついてる。α55はサイズが小さいし、なんか好みじゃない
EVF・液晶 α55<α77 α77は有機ELファインダー・3軸バリアングル液晶。α55はチルト液晶。
連写 α55>α77 α55のほうが連続撮影可能。α77はわずか1秒でバッファ落ち。
機能性 α55<α77 α77は防滴防塵。
動画 α55<α77 α55は70分、α77は185分。

価格と連写以外はα77が上。連写は今はそれほど必要な機能じゃないし、価格面が厳しいけどレンズはミノルタ時代のももちろん使えるので、凌ぎで安レンズ買って、あとで単焦点を追加するのも良いかもしれません。

ということで、早速中古を探しています(^^)v
来月でももちろん構いませんが、今買えばコミケで使えるので悩みます…(。・_・。)

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