コンパイル○は7月9日~10日に開催された京都4thBitsummitの任天堂ブースで、開発中の「にょきにょき たびだち編」を展示。一般人の目の前に、初めて姿を現しました。
「にょきにょき たびだち編」は二人対戦の落ち物パズルゲーム。2つセットで落ちてくる「にょきにょき」たちを並べて消していき、相手に「おじゃま」を送るのが基本ルール。
しかし、ぷよぷよと違い4個分くっつけると消える仕組みではありません。1色のにょきにょきをなるべく高く積むのが大量におじゃまを送れる戦い方であるようです。
そのため、上級者が圧倒的有利になるぷよぷよシリーズよりも、「初心者でも上達者と一緒に対戦できる」ゲームに仕上がっています。
仁井谷氏はこの「にょきにょき」を第3世代と位置付けており、落ち物パズルゲームにおける新たなビッグタイトルにする意欲が見えてきます。(第一世代がテトリス、第二世代はぷよぷよ。アイキ時代に出た「ポチッとにゃ~」は第2.5世代)
「にょきにょき たびだち編」はニンテンドー3DSのダウンロードソフトとして、今冬に配信が始まる予定としています。予価は800円。
■参考サイト
「にょきにょき」公式情報ページ
連鎖はそこまで重要じゃない? 元コンパイル社長が開発「にょきにょき」は「初心者も上級者も一緒に対戦できるゲーム」を目指した(ねとらぼ)
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