カメラメーカーである古参のニコンやキヤノンと、参入の遅い電機メーカーであるソニーとでは、サポートやアフターに差がある、と感じました。
先日、α77のアイピースカップを紛失しまして新しいのを買おうとしたら、ほとんどの通販で品切れの状態でした。直販の通販でも納期は10月中旬となっており、すぐ入手できない模様。ヨドバシ通販で在庫あり、と見つけたのでポチりましたが‥‥。さすがにα77が生産終了したとはいえ、アクセサリーもそれで生産を撃ち切るのはどうかと思いますが…。
また、価格も大手のキヤノンやニコンでは考えられないほど高価です。今年広島に行った時に生産終了から何年も経つD80のアイピースカップを落としましたが、広島市内のエディオンで650円ほどですぐに入手出来ました。
この差はなんでしょうか?
ソニーは機種によって対応アクセサリーを変更し過ぎのように思えます。まだソニーはバッテリーを共用化しているだけまだマシでしょうが、パナソニックはバッテリーは機種によってコロコロ違うようでユーザーからの不満も多いそうで。
電機メーカーって技術は良くても、対応アクセサリーを機種ごとで共用できない仕様になっていたり、本体が生産終了するとアクセサリーも同時に生産終了してしまうので非常に困ります。特に中古を中心に買っている私には大いに困らせる問題で、純正バッテリーはもとより、サード製の液晶フィルムもほとんど手に入らないことが多いです。
対応アクセサリーは消耗品ですので、生産終了とか関係なく数年は在庫をおいて欲しいと思いますね。
業種は違いますが、鉄道模型のKATO(関水金属)は生産の有無にかかわらず、大半の車両製品の部品(Assyパーツ)は殆どいつでも手に入りますよ。
さすがにここまで究極になる必要はないかもしれませんが、とにかくソニーやパナにはキヤノニコのレベルのサポートになって欲しいです。
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