体調はあらかた戻り下痢の頻度も減りましたが、まだ終わりません・・・(泣)
美濃太田車両区と太田宿を巡るコース
先週に引き続き、さわやかウォーキングの「家族みんなで楽しもう!太田宿中山道まつりと美濃太田車両区を訪ねて」コースに参加してきました。
今回のコースは美濃太田車両区の公開イベントと、当日開催の太田宿中山道まつりが組み込まれたコースとなっており、2週間連続で車両区が開かれるというJR東海では異例とも思える状況になっていますw
美濃太田車両区は以前もさわやかウォーキング内で公開されており、今後も不定期でさわやかウォーキングコース内に車両区公開を組み込むのが恒例となっていくのかもしれません。
今回は久々にニコンD50を持ち出しました。
■今回のコース
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美濃太田車両区公開イベント
美濃太田車両区はスタート地点の美濃太田駅より15〜20分のところにあります。
今回の美濃太田車両区公開は先週の神領車両区に比べれば小規模ですが各要素をうまくコントパクトにしてあり、充分な見ごたえがありました。朝イチの時間帯は人も少なく非常に回りやすかったです。
■展示車両
美濃太田所属のキハ75とナコからやってきたキヤ97。
キハ75は3500番台。「急行/飛騨古川」の方向幕。実際はホーム高と車両の床面(ステップ高)の関係から下呂より北に足を伸ばすことが不可能で、下呂から先の高山・飛騨古川方面へは乗り入れないためこの表示は非常にレア。
”短キヤ”ことキヤ97の2両編成。25mの定尺レールの運搬を日々担います。
■各種展示
国鉄時代からの各種ヘッドマークが展示されました。
こんなんあったんかーい!とツッコみたくなるものもw
国鉄時代の姫駅と美濃白鳥駅の駅名標。
「ふつかまち」は現在の白鳥高原駅だそうで。
太多線にある姫駅は珍名駅としてよく知られていますが、対になる”王子駅”もこれまた存在します。王子駅は都区内なのでなかなかに遠いw
左はキハ82「ひだ」号のヘッドマークと各種プレート。全国を駆け回っただけあって全国各所で改造されたようです。「土崎工場」は現在のJR東日本秋田車両センターです。
右、JR東海に所属したDD51とDE15の車番プレートも、大切に保管されているのがわかります。
記念きっぷ、キハ75やキハ85のパンフレット、かつてのスタフなども展示されました。
一部はリニア鉄道館所蔵品も利用したコンパクトな展示に仕上がっていました。
太田宿中山道まつり
その先の中間ポイントともいえる中之島公園は今年「ボートリバーパーク」として整備されました。
この日は日曜とあってBBQをする家族連れで賑わっていたほか、フリーマーケットも開催されていました。
そのすぐ先が中山道三大難所ともいわれた「太田の渡し」跡です。
快晴とだけあって木曽川は青く澄んでいます。
この木曽川の堤防沿いをずっと歩くと、太田宿中山道まつりのメーン会場、太田宿中山道会館に出ます。
太田宿中山道会館はショッピングや喫茶ゾーンのほか、無料で入れる小規模の展示室があり、手軽に太田宿の概要を知ることができます。
まつりは市民やウォーキング客で大賑わい。屋台がずらりと並び、五平餅60円の屋台に長蛇の列ができています。60円のために時間かけるのもなんだかアレなんで、隣で120円のを買いましたがw
14時からの姫道中がこのまつりの最大のハイライトとされていますが、体力とウォーキングのゴール受付時間の兼ね合いから午前で切り上げることにして、12時過ぎの太多線で帰ってきました。
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車両区の展示と中山道の宿場で行われるまつり、両方が楽しめるいいとこ取りのコースでした。
家族向けコースとして紹介されていましたが、むしろ一人のほうがのんびり楽しめそうかな?という感じでした。
病み上がりだったので早く切り上げてしまったのが残念。もうちょっとまつり会場で楽しんでいても良かったかもしれませんね。
(終)
[鉄道模型]ワールド工芸 (N) プラシリーズ JR東海 キヤ97系 201・202 2両セット 組立キット 価格:11,016円 |
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