お伝えしました通り、丸栄の中古カメラバーゲンで見つけたものをざっと解説。
まずは今回一番の目玉、ツァイスのTessar 50mm F2.8から(ツァイスでは今日のタイトルのように開放F値から書くのが正式名称だそうですが)
このレンズは当時の東ドイツの法人であったCarl Zeiss Jenaが製造したものらしいです。ゼブラ柄等多彩な種類があるようですが、私が購入したのはブラックモデルとなります。
西ドイツのツァイスも同じ焦点距離・開放F値のテッサーを作っていたようですが、西独のテッサーに比べ、東独のそれは非常に安価とのこと。
このテッサーはカメラのヤマゲンさんのブースで見つけました。M42マウントです。お値段は16,800円で非常にリーズナブル。
価格だけでなく状態もSランクの「極上品」!!カビや曇りはもちろん無いですし、非常にきれいな外観。もう買わない理由がなかったです。
同じブースでM42-M4/3のマウントアダプターも買いました。
大須へ移動して、早速G1に装着。
G1では換算100㍉の中望遠レンズになります。
同じ焦点距離としてより大口径なFD50/1.4もありますが、それと比べると非常にコンパクトで軽く、持ち歩きが捗りそうですね。
作例は価格.comのG1のスレにて公開しておりますので、ご覧ください。
M42マウントはツァイスだけでなく、PENTAXなども採用しており、PENTAXのタクマーレンズは非常に安価で売られているので、今後買ってみたいと思っています。
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